365燕三条 12月号
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建築士の知大さんとタイルクラフトデザイナーの彩さんが子どもと暮らす事務所兼自宅は、リビングの壁一面の収納が印象的。「見せてかわいいもの、好きなものを前面に出しています。来客が多いので片付けざるを得ないんですよ」と笑う蓮沼さんご夫婦。ここは家族の食事はもちろん、ビジネスの打ち合わせもできる万能リビングだ。蓮沼さんの見せるリビング収納 2トランクオープン棚たんす高さ2,300mm×横幅2,700mmの大きなタモ材の棚は、壁の高さに合わせて設計。 本に薬、文房具、おもちゃなど、家族がリビングで使うものはすべてここに集約している。オーディオやスピーカー、レコードがアクセントに。友人から譲り受けた年代物のトランクも重ねて置くだけでおしゃれなインテリアに。仕事用の本や資料を入れるのにぴったり。中の英字新聞は100円ショップで購入。Rules 1戻す場所を決めるRules 2HASUNUMA DESIGN FACTORY蓮沼知大・彩さん建築設計事務所を営みながら、燕市・吉田の商店街の空き家を再生するヨシダリノベーションプロジェクトを実施中。来春にCAFÉをオープン予定。こちらも譲り受けた古いたんす。服を入れるのではなく、引き出しを本体から出し、タイル作品を入れる箱として使用。モダンな室内にいくつか古材の収納道具を置くことで、全体が温かい雰囲気に。016見せる&隠す 大きな収納棚廃棄の古材を生き返らせる棚の土台になっている木材は工事の足場に使われていたもの。好みの汚れや傷みのついたものを選んで二枚ずつ組み合わせ、棚にリメイクした。並んでいるのは日々使うものばかり。同じ質感や似たデザインをまとめて置くことで、統一感を出している。収納道具も好きな素材でおしゃれに

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